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千葉を愛してやまない筆者のバレー&いろいろ日記。 マリーンズライフも随所に交えながら?

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 ネタのない時にはC-masterから。

 毎週水曜日には、「映像で振り返る千葉県」のコーナーがある。
 これは、千葉県文書館で保存している県政映画を順に紹介していくものだ。

 今日のお題は「日本見聞録-ドン・ロドリゴと御宿・大多喜-」(昭和55年)。

---(あらすじ)
 1609年9月、一隻のガレオン船が嵐に遭遇し千葉県御宿の沖で座礁。
 船はドン・ロドリゴたちを乗せ、ノビスパン(スペイン領メキシコ)へ向かうところであった。
 御宿の村人はこれに大いに同情し、献身的に救助したと伝えられる。

 しかし、やがて歴史の表面から忘れ去られていった。

 明治の初め、条約改正交渉の打診のために欧米を巡歴した岩倉具視等は訪問先でこの一件を知らされ、明らかになっていった。
 ドン・ロドリゴの「日本見聞録」を初めて翻訳した村上直次郎は、「岩和田は我国の貿易史上忘るべからざる地である。」と述べている。

 1928年10月、ドン・ロドリゴ等が漂着した海岸近くの高台に地上17.5メートルのコンクリート製の塔「日・西・墨三国交通発祥記念之碑」が完成した。

 1978年11月、ホセ・ロペス・ポルティーリョ大統領が御宿町に来町した。このとき、アカプルコ市との姉妹都市協定が結ばれた。
---

 詳しくは、文書館HP御宿町観光協会HPに載っています。

 1609年にドン・ロドリゴが御宿岩和田の浜に漂着して間もなく400年。
 記念行事も行われそうですね。
 来年の「ムーンカップin御宿」も記念大会になるのだろうか。

 にしても、C-masterはあなどれん。


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