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千葉を愛してやまない筆者のバレー&いろいろ日記。 マリーンズライフも随所に交えながら?

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 以前から気になっていた、准認定ファンドレイザー研修。
 今年、土日に行われるのは今日だけだったので、申し込んで丸一日受講してきました。
 300ページに渡るテキストの内容は膨大で、一日ではとても消化しきれませんでしたが、
 今まで断片的だった知識を体型的に整理したかったので、スッキリしました。

 最近、ファンドレイジングって何?と聞かれることが何度かあったのですが、
 うまく答えられませんでしたので、ホットなうちに、自分なりの言葉でざっくりまとめてみました。


 フィランソロピー(社会貢献)の一環として行われる活動の中心は「寄付」と「ボランティア」。
 この「寄付」と「ボランティア」を促進する仲介役が
 「ファンドレイザー」と「ボランティアコーディネーター」。

 「ファンドレイジング(資金集め)」は、組織や事業の成長戦略と財源戦略を融合させ、
 寄付、会費、事業収入、助成金などを複合的に関連させて獲得すること。

 資金集めを継続的に行っていくには、自団体が取り組む社会課題への
 理解と共感を広げるコミュニケーションを行っていくことが重要。

 ※資金集めを「営業活動」、コミュニケーションを「広報活動」に置き換えるとわかりやすい。

 理解と共感を広めても、それが寄付につながらないとダメだし、その逆でもダメ。
 結局、ファンドレイジングは「単なる資金集めの手段」にとどまらず、
 理解と共感を広げることで「社会を変える手段」になる。


 てなとこかなぁ。
 …なんか耳の痛い話が聞こえてきません?


 実は、この考え方、スポーツビジネスにもとても相性が良さそうだと感じました。
 (FRJ2013ではスポーツマーケティングのセッションもありましたしね)
 マリーンズの地域貢献の姿を当てはめながら聞いていた箇所も多かったです。

 研修で学んだ様々なスキルの中には、本業に直接役立つ内容も多く、
 明日から早速役立ちそうです。

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