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千葉を愛してやまない筆者のバレー&いろいろ日記。 マリーンズライフも随所に交えながら?

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 船橋オートの事故は衝撃的でした…

 もっと詳しい方からコメントがつくかもしれませんが、
 一度実際見に行ったときに、転倒事故が起きて重傷者が出たこともあり、
 事故がつきものの競技というのは重々承知していますが、それにしても、です。

---

 今日の本題はそれとは全く別です。

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 この2冊の本を、片方は立ち読み、片方は図書館で借りて読みました。
 首都圏のことを考えるには良いかなと。


 下の本なのですが、1都3県の市と特別区、計144市区を対象に、
 ひとり暮らし、子育て生活をする上での様々な指標をデータ化し、
 いろんな角度からランキングをつけたものです。
 (介護が入っていないのはどうなのかという気はしますけど)

 総合的に、住みやすいとされたのは、次の3つの市区でした。
 (刊行は2011年3月、できるだけ2010年のデータを拾って調べているようです。)


 1位 杉並区
 2位 千葉市!
 3位 さいたま市


 住んでいる身からとしても、とても意外だったのですが、
 言われてみれば確かに住みやすいかなぁ。
 けど、鉄道の便が良いところとそうでないところでの印象は随分違うだろうなぁ、とは思います。

 上の本に書かれているのですが、「郊外の中心都市に近い」というのが
 子育て世代の魅力の一端になっているようです。

 千葉市の場合、千葉市中心部の他に幕張新都心があり、
 娯楽(メッセやスタジアム、映画館など)も十分ある。
 また、昔から大型ショッピングセンターが発達していて、買い物も便利。
 中心街にはデパートも揃っている。

 普段使いなら、都心に出る必要を感じさせません。
 通勤はちょっと大変ですが、思ったより悪くないところなんですね。
 (逆通勤や自転車・車通勤なら無問題!)

 あと、横浜市も評価は低くなかったのですが、何せ人口が多すぎて、
 1人当たりに換算すると一気にランクダウン、というのが原因のようです。


 郊外では、少子高齢化が進んで、団地再生が必要となってきているところが増えてきています。
 そういったところでは、自治会やNPOなどを中心にコミュニティの再生が図られ、
 団塊世代と子育て世代の融合がうまく行きはじめたところが、暮らしやすくなるのでしょう。
 (上の本には、そういった事例がちらほら書かれています)

 下の本では、行政サービスの違いなどに触れられ、地域間競争の時代であることを感じますが、
 上の本にあるように、市民が試される時代もやってきているんでしょうね。

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