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千葉を愛してやまない筆者のバレー&いろいろ日記。 マリーンズライフも随所に交えながら?

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 食の安全が脅かされると、何とも気持ち悪いものですね。特に、放射性物質。
 いろいろ報道されるけど、その根拠は何なのか…

 と、疑問に思われる方は、食品安全委員会(内閣府)のホームページをご覧ください。
 http://www.fsc.go.jp/

 「重要なお知らせ」あたりを見れば、だいたいのことはわかります。
 おそらくこのプレスリリースが、マスコミなどで報道される情報の基本になっているはずです。


 そして今、この委員会の行方が非常に重要です。
 http://www.fsc.go.jp/iinkai/jisseki.html

 会議資料を読むと、そこはかとなく不安になります。
 基準の決め方が「帰納法」。
 つまり、本当の意味で、どれくらい摂取したら人体に害が出るかという数値は
 理論的にはまだはっきりとしていないのではないかという気がしました。

 だから、これならば絶対安全という基準にするべく、
 暫定規制値がうんと低めに設定されていて、
 それを超える食品がこれだけ出てしまうのだということもわかってきました。


 食品暫定基準は適正か 食品安全委が評価作業に着手

 内閣府の食品安全委員会は22日、農畜産物から放射性物質(放射能)が検出されたことを受け、政府が急遽(きゅうきょ)設定した出荷規制の暫定基準値について、科学的な合理性があるかどうかなどの評価作業を始めた。食品から摂取する放射線量が健康に与える影響について評価を行い、1週間をめどに検討結果をまとめる。

 委員会では、厚生労働省の担当者が暫定基準値の設定や、基準値を超えた農畜産物の出荷規制の経緯を説明。放射性物質の専門家を招き、意見を聴くことで合意した。小泉直子委員長は「まずは情報を集める。自治体などからデータをもらい、すみやかにリスク評価を行って取りまとめたい」と話した。

 本来は同委員会の評価を経て基準値を設定するが、政府は今回、原発事故を受け、暫定基準値による規制を先行。20日に厚生労働省が暫定基準値について委員会へ諮問し、事後評価を求める形を取った。
 http://sankei.jp.msn.com/life/news/110322/trd11032213550007-n1.htm



 こういう言い方はあまり好ましくないかもしれないのですが、この委員会は、
 消費者と生産者、両者が最も幸せになれるのはどの点か…を探す作業になるようですね。
 #1週間たってしまえば、放射性ヨウ素131はほぼ半減してしまうのですが。

 一応、高校物理は履修していたのですが、成績はよくありませんでした。
 あやふやな知識が一番危ないので、
 私が書いたことも、雑言ということにしておいてください。

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