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千葉を愛してやまない筆者のバレー&いろいろ日記。 マリーンズライフも随所に交えながら?

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 2月1日、2日と、今年も「ファンドレイジング・日本2014」に参加しました。
 2010年から5回目の参加で、昨年からはボランティアとして参加しています。
 参加者に夢と感動と「最幸」の2日間を提供する精神は、
 ディズニーの精神と共通するものもあるような気がします。

 今回は、セッションの進行補助を行う役割でしたので、
 私が担当した4セッションの様子を簡単に紹介します。
 (2日間一度も開くことのなかったテキストを、これから開いて確認します(^^;))


 「クラウドファンディング型Eコマース」で寄付と並ぶ柱をつくる方法
 ~楽天大学学長が語る「プロジェクトコマース」の潮流

 楽天市場4万社の成長パートナー、楽天大学学長の仲山進也さんによるセッション。
 同じものを売るにも、サイト内でどう価値を付加し、自分の店のファンになってもらうか。
 「寄付」ではない、共通の物語との「等価交換」によるクラウドファンディング。
 プロジェクトへの共感、オーナーへの共感、そして特典への関心の
 3つのフックの重要性を説いていました。
 



 「ソシモ(SOCIMO)論」~社会を巻き込む発想をもつためには Part2

 講師の山名清隆さんに昨年の講義で触発されて、司会の方もおそろいの赤いパンツで登場。
 昨年も聞いたのですが、巻き込む力がすごい。
 面白そうなことを発想して打ち上げると、周りがわらわらと寄ってくる感じ。
 絶対真似できないという意味でも、とても楽しいセッションでした。




 企業に積極的にアプローチしてみよう! ~企業との多様な協働事例を学ぶ

 公益財団法人日本ユネスコ連盟の寺尾明人さん。部下を連れながらもプライベートでの参加とか。
 実は国庫補助金ゼロで財団を運営しているのだそうです!(予算書も確認しました)
 FRJ2014には珍しい、グループワークを取り入れたセッションで、
 参加者同士のノウハウの共有も盛んに行われました。




 戦略的に成長に活かすソーシャルメディア ~ブログ・facebookからLINEまで

 プロブロガーのイケダハヤトさんと、日本財団の山田泰久さんのタッグセッション。
 会場は満席になったのですが、一番前に1席だけ空いていたので誘導したのが、
 なんと、かものはしプロジェクトの山元圭太さん。
 ちょうどかものはしのサイトの解説をしていたときに現れたので驚きました。
 その後質疑応答で発言され、会場内も熱気に包まれました。
 なお、個人的にもブログやFacebookの特性や使い分け手法など、大変参考になりました。




 クロージングでは、第5回日本ファンドレイジング大賞の発表が行われ、
 公益財団法人京都地域創造基金が受賞しました!
 千葉でもお世話になっている団体ですので、嬉しい限りです。
 その志を、少しでも千葉でも広げて行けたら嬉しいですね。


 なお、今回は参加者との交流機会があまり持てなかったのですが、
 その分、認定・准認定ファンドレイザー対象の「マスタークラス」を大会前日に受講しました。
 FRJ2014で司会を務めた方などもたくさんいらしたので、
 いろいろな話を伺うことができてよかったです。
 また、受講内容も、忘れがちなことのブラッシュアップができたり、
 本業にも役立つようなノウハウやスキルが学べたりと、休みを取って参加した甲斐がありました。

 来年も同じ会場で、2月14日・15日の2日間開催されます。
 もっと規模が大きくなって、世界からたくさんの参加者が集まるようになったら、
 幕張メッセで開催されないかなぁという妄想(?)も持ちながら、
 来年の開催を楽しみにしたいと思います。
 「あなたとともに、次のステージへ。」

 参加者の皆さま、講師・司会の皆さま、事務局・ボランティアの皆さま、
 お疲れ様でした。そしてありがとうございました!
 
 

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