千葉を愛してやまない筆者のバレー&いろいろ日記。
マリーンズライフも随所に交えながら?
仕事帰りに、東京都体育館へ、ワールドカップバレー・アルゼンチン対アメリカを見に行きました。
千葉で生観戦(1995年)したときに魅せられて以来、アルゼンチンファンなので、
このカードを見に行きました。縁もゆかりもないのですが。
第一セットから29-27の大熱戦。
その後フルセットにもつれ込みましたが、最後はアメリカが振り切りました。
結果はともかく、いい試合でした!
アルゼンチンの7番・コンテのお父さんは、千葉開催の時に現役だったはず。
そんな時代の流れも感じてしまいます。
サーブの強弱、スパイクの打ち分け、ブロックの高さなど世界レベルの戦いでした。
特に、同じジャンプからスパイクサーブとジャンプフローターを打ち分けられたら、
そりゃなかなかカットは取れませんよ。
駆け引きというか、騙し合いですね。
日本戦の真裏の時間帯で客の入りは寂しいですが、
こんな試合がスタンド席500円で見られるとは!
ものすごくお得な試合でした。
なお、こちらの会場には
「Japan. Endless Discovery THANK YOU FOR SUPPORTING JAPAN」という
震災復興支援のお礼なのであろう広告がありました。
しかし、折角の世界への発信機会なんだから、
もっと直接的に、日本に来てください、といった広告もあって良かったのでは、と思います。
対戦する国の方は絶対見るでしょうからね。
まあでも、無事に世界大会が開けているという事実を発信するのも重要なので、
これくらいの方がソフトで良かったのでしょうか?
であれば、もっとお客さんが入らないといけませんね。
これだけのレベルの試合、生で見ないともったいないですよ!
次のワールドカップから日本開催でなくなるという噂もあるようですし…
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