千葉を愛してやまない筆者のバレー&いろいろ日記。
マリーンズライフも随所に交えながら?
午後から、社会企業家サミットを聞きに、千葉大に行きました。
(立て看板の裏側には、昨日の「グローバルフェスタ」の文字が。)
8団体ほどの話がありましたが、興味深かったのは2つぐらいかな。
一番聞きたかったのは「レンタルお姉さん」で有名な団体の話。
他の団体は、自団体の活動紹介がメインでしたが、
この団体は、豊富な経験から、今の市民活動の現状や問題点(反省点)、
自立した活動の難しさや、将来の展望まで語っていました。
これが本当の自立した市民活動団体の考えなんだなぁ、と勉強になりました。
-講演より-
「働かない権利」があっていい。
アメリカでは、ベトナム戦争の徴兵制から逃れた若者たちが
NPOグループを立ち上げて、社会の仕組みそのものを変えていった。
以前、月10万円で暮らしていけるか実験をやったが、可能なことが実証された。
今の若者には、貧乏に対する不安が少ない。
貧乏を楽しむインフラづくりといった、
今までの発想を超えるものが生まれてくる可能性がある。
今の働き方は、役割が細分化され、創造性を求めるものが少なくなった。
そして、自分のことよりも他人の役に立ちたい、と思う若者が43%もいる。
企業にこき使われるよりも、人に役立つことをやって、
暮らしていけるだけの少しのお金が得られればそれでいい、
という生き方が生まれてくる可能性があるのでは。
---
場所柄、ベンチャー志向の学生や一般の方々が
学外・学外から熱心につめかけていて、
質疑も活発に行われていました。
帰り、自転車漕いでいたら、徐々に尻がひんやり…
途中で雨に降られたらしい。
ちょっと、やられました。
(立て看板の裏側には、昨日の「グローバルフェスタ」の文字が。)
8団体ほどの話がありましたが、興味深かったのは2つぐらいかな。
一番聞きたかったのは「レンタルお姉さん」で有名な団体の話。
他の団体は、自団体の活動紹介がメインでしたが、
この団体は、豊富な経験から、今の市民活動の現状や問題点(反省点)、
自立した活動の難しさや、将来の展望まで語っていました。
これが本当の自立した市民活動団体の考えなんだなぁ、と勉強になりました。
-講演より-
「働かない権利」があっていい。
アメリカでは、ベトナム戦争の徴兵制から逃れた若者たちが
NPOグループを立ち上げて、社会の仕組みそのものを変えていった。
以前、月10万円で暮らしていけるか実験をやったが、可能なことが実証された。
今の若者には、貧乏に対する不安が少ない。
貧乏を楽しむインフラづくりといった、
今までの発想を超えるものが生まれてくる可能性がある。
今の働き方は、役割が細分化され、創造性を求めるものが少なくなった。
そして、自分のことよりも他人の役に立ちたい、と思う若者が43%もいる。
企業にこき使われるよりも、人に役立つことをやって、
暮らしていけるだけの少しのお金が得られればそれでいい、
という生き方が生まれてくる可能性があるのでは。
---
場所柄、ベンチャー志向の学生や一般の方々が
学外・学外から熱心につめかけていて、
質疑も活発に行われていました。
帰り、自転車漕いでいたら、徐々に尻がひんやり…
途中で雨に降られたらしい。
ちょっと、やられました。
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千葉市住民以外には、どうでもいい話かもしれませんが。
8/15付けの市政だより、1面は、国体の競技別リハーサル大会開催!でした。
来年の千葉国体の前に、今年の新潟国体がありますが、
今年は、そのすべての種目の関東ブロック予選を千葉県で行います。
(元々、各県持ち回りなのだそうだ)
で、その一部が、来年の国体のリハーサル大会になっています。
来週の、茂原や東金で行われる6人制バレー予選は、リハーサル大会です。
しかし、御宿のビーチバレー予選は、リハーサル大会ではありません。
なぜなら、千葉国体にはビーチバレー競技がないから…。
それはそれで、興味深い話で、なるほどだったのですが、
1ページめくって、また違う感想を持ちました。
2面トップに、10月1日からゴミ収集日が変わる話が載ってました。
可燃ゴミが週3回→2回、古紙・布類収集が月2回→週1回に。
…これって、かなり生活する上では重大な話じゃない?
ゴミ捨て場の掃除する当番だって、変わるわけだよね。
ゴミ出しの日を守らないと、2日間も生ゴミが放置されるんだよね?
すると、カラスとの戦いが激化するんだよね?
ゴミ減量の取組自体は良いんだけど、
これには、もうちょっと周知期間おいて欲しかったなぁ。
千葉日報の8/16の社説にもなっていたし。
何より、市政だよりも1面ネタじゃないか?
なんてことを、お盆休みのない頭で考えてしまいました…。
8/15付けの市政だより、1面は、国体の競技別リハーサル大会開催!でした。
来年の千葉国体の前に、今年の新潟国体がありますが、
今年は、そのすべての種目の関東ブロック予選を千葉県で行います。
(元々、各県持ち回りなのだそうだ)
で、その一部が、来年の国体のリハーサル大会になっています。
来週の、茂原や東金で行われる6人制バレー予選は、リハーサル大会です。
しかし、御宿のビーチバレー予選は、リハーサル大会ではありません。
なぜなら、千葉国体にはビーチバレー競技がないから…。
それはそれで、興味深い話で、なるほどだったのですが、
1ページめくって、また違う感想を持ちました。
2面トップに、10月1日からゴミ収集日が変わる話が載ってました。
可燃ゴミが週3回→2回、古紙・布類収集が月2回→週1回に。
…これって、かなり生活する上では重大な話じゃない?
ゴミ捨て場の掃除する当番だって、変わるわけだよね。
ゴミ出しの日を守らないと、2日間も生ゴミが放置されるんだよね?
すると、カラスとの戦いが激化するんだよね?
ゴミ減量の取組自体は良いんだけど、
これには、もうちょっと周知期間おいて欲しかったなぁ。
千葉日報の8/16の社説にもなっていたし。
何より、市政だよりも1面ネタじゃないか?
なんてことを、お盆休みのない頭で考えてしまいました…。
出張先での1枚。
あの、辻井伸行さんのリサイタルチケットが、
あっという間に売り切れました。
公演は、11月3日だというのに。
さすが、話題の方ですね。
(偶然見かけただけなので、当然手に入れてません…)
職場で聞いたところ、こういったクラシックの公演は、
東京ではSold Outでも、千葉では売れ残っていることが珍しくないため、
こうやって売り切れるのはとても珍しいとのこと。
千葉に新しい文化の風を吹き込んでくれるのでしょうか?
ポスターの拡大は、こちらで。(京葉銀行文化プラザのページ)
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今の仕事をしていて、詳しくなるのは、市民活動が盛んな、
福祉、環境、子育て、男女共同(ワークライフバランス)、文化振興…。
観光・農林中心だった頃よりも、関心の幅が広くなった気がします。
若葉区にある植草学園短大へ出張。
公開授業を聴きに行きました。
福祉系の学校でしたが、共学化されたので男子生徒の姿もちらほら。
千葉市の生涯大学校との連携も行っているらしく、
年配の方もかなりいらっしゃいました。
災害ボランティアからネットワークの話まで、興味深い話が盛りだくさんでした。
災害時、なぜ行政はすぐに行動を起こせないのか?について、
「全体の奉仕者」「公平性」という言葉を使って解説していました。
自発的・機動的に動けるボランティアとは違うシステムで動いているので、
お互いに得意分野を活かして行動するのがよいのでしょう。
阪神・淡路大震災の時に、ひまわりの種を支援物資に送ってくる人がいたそうです。
リス(やハムスター)を飼っている人にしかわからないし、できない行動なのかもしれません。
「何かできることはありませんか?」は、実は上から目線。
「困っている方をご存じないですか?」と聞くと教えてくれやすい。
主体が「I」なのか「You」なのかの違いで、印象が変わるのだそうです。
講演後、講師の方にご挨拶し、
今度は自分の仕事の関係でご講演いただくことになりました。
素敵な方とお知り合いになれました。非常に楽しみです。
その講師の方に「だまされたと思って読んでみな」と言われて
だまされて購入したのが、この本。
ボランティアテキストシリーズの1つなのですが、
ボランティアに関係ない話もちらほら。
それでも、底辺に広がる「心」の問題が散りばめられています。
巻頭言が、今日の講師の方の言葉なのですが、
とても印象に残ったので、一部要約して紹介します。
「心はどこにあるのだろう。
脳みその中?心臓?肝が座るという言葉があるからおなかの中かも。
編集部の一人がはっと気かつきました。
「心は“間”にあるんだ」と。
花を見て「美しい」と思う心は、花と私たちの間に起こる。
理不尽な出来事に遭遇して、怒りの気持ちが沸き上がる。
特別に美しい心の持ち主がいるのではなく、
努力する人の姿に接することで、誰もが心を洗われる経験ができる。」
こういうの読むと、
本当に知らなきゃいけないことをまだまだ知らないわりに、
知らなくていいことばかり知ってるような気さえする。
臓器移植法案の採決の行方だけは気にしています。
公開授業を聴きに行きました。
福祉系の学校でしたが、共学化されたので男子生徒の姿もちらほら。
千葉市の生涯大学校との連携も行っているらしく、
年配の方もかなりいらっしゃいました。
災害ボランティアからネットワークの話まで、興味深い話が盛りだくさんでした。
災害時、なぜ行政はすぐに行動を起こせないのか?について、
「全体の奉仕者」「公平性」という言葉を使って解説していました。
自発的・機動的に動けるボランティアとは違うシステムで動いているので、
お互いに得意分野を活かして行動するのがよいのでしょう。
阪神・淡路大震災の時に、ひまわりの種を支援物資に送ってくる人がいたそうです。
リス(やハムスター)を飼っている人にしかわからないし、できない行動なのかもしれません。
「何かできることはありませんか?」は、実は上から目線。
「困っている方をご存じないですか?」と聞くと教えてくれやすい。
主体が「I」なのか「You」なのかの違いで、印象が変わるのだそうです。
講演後、講師の方にご挨拶し、
今度は自分の仕事の関係でご講演いただくことになりました。
素敵な方とお知り合いになれました。非常に楽しみです。
その講師の方に「だまされたと思って読んでみな」と言われて
だまされて購入したのが、この本。
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ボランティアテキストシリーズの1つなのですが、
ボランティアに関係ない話もちらほら。
それでも、底辺に広がる「心」の問題が散りばめられています。
巻頭言が、今日の講師の方の言葉なのですが、
とても印象に残ったので、一部要約して紹介します。
「心はどこにあるのだろう。
脳みその中?心臓?肝が座るという言葉があるからおなかの中かも。
編集部の一人がはっと気かつきました。
「心は“間”にあるんだ」と。
花を見て「美しい」と思う心は、花と私たちの間に起こる。
理不尽な出来事に遭遇して、怒りの気持ちが沸き上がる。
特別に美しい心の持ち主がいるのではなく、
努力する人の姿に接することで、誰もが心を洗われる経験ができる。」
こういうの読むと、
本当に知らなきゃいけないことをまだまだ知らないわりに、
知らなくていいことばかり知ってるような気さえする。
臓器移植法案の採決の行方だけは気にしています。
千葉大で行われた、ウィスコンシン・フェスティバルで、
メインステージのビデオ撮影と、誘導等いろいろお手伝いしてきました。
(撮影禁止のお願いが出ていたので、ここへのアップはしません)
来る途中、大雨に見舞われまして…。
傘見つかってたんで良かったですが、
さすがスニージィさん絡みのイベントです
午前中は、講演&パネルディスカッションというちょっと固い内容。
ちょっと眠くなりましたが、結果的に、午後を楽しむには
聞いておいた方がよい内容だったのかも。
お昼はCWA総会を聴講。
団体の総会って、仕事絡みで話にはさんざん聞くけど
実際に出たことがなかったので、急遽出てみることにしました。
基本的には、方向性は決まっているので拍手。
こういう人が理事なのか、などと見ておくのも良いかもしれないですね。
14時から、3部構成で音楽を堪能。
前座?として、S先生率いるグループのステージ。
スニさんは、前の人に隠れていたようですが、意識的かな?
その後、グレッグ・アーウィンさん(ウィスコンシン州出身)のステージ。
よく聞く童謡を、英語詞で聴くと、また違った味わいがありました。
最後に、大原保人トリオ(千葉出身)のジャズステージ。
何度となく聞いていますが、やはりすばらしいです。
そして、この両者のコラボが最後に実現!
千葉のジャズと、ウィスコンシンの童謡のコラボ。
それまでのすばらしさを聞いたあとだけに、
これぞ国際交流という、わくわくする組み合わせ。
曲目は「星に願いを」「島唄」「ふるさと」。
日本語の詞と、英語の詞を交互に歌う。
それぞれの言語の特徴もよくわかり、味わい深いものでした。
今回が初コラボだったとのことですが、
これが無料というのは、非常に得した気分です。
これを機会に、いろいろなところで活動されるのではないでしょうか?
最後に、アルバムを購入し、サインしていただきました。
どんどん宣伝してね!と言われたので、宣伝しておきます
---
帰ってから、ノーゲームになった甲子園のM戦をちょい見。
2死満塁での宏之のバッティングが見所だったかな?
メインステージのビデオ撮影と、誘導等いろいろお手伝いしてきました。
(撮影禁止のお願いが出ていたので、ここへのアップはしません)
来る途中、大雨に見舞われまして…。
傘見つかってたんで良かったですが、
さすがスニージィさん絡みのイベントです
午前中は、講演&パネルディスカッションというちょっと固い内容。
ちょっと眠くなりましたが、結果的に、午後を楽しむには
聞いておいた方がよい内容だったのかも。
お昼はCWA総会を聴講。
団体の総会って、仕事絡みで話にはさんざん聞くけど
実際に出たことがなかったので、急遽出てみることにしました。
基本的には、方向性は決まっているので拍手。
こういう人が理事なのか、などと見ておくのも良いかもしれないですね。
14時から、3部構成で音楽を堪能。
前座?として、S先生率いるグループのステージ。
スニさんは、前の人に隠れていたようですが、意識的かな?
その後、グレッグ・アーウィンさん(ウィスコンシン州出身)のステージ。
よく聞く童謡を、英語詞で聴くと、また違った味わいがありました。
最後に、大原保人トリオ(千葉出身)のジャズステージ。
何度となく聞いていますが、やはりすばらしいです。
そして、この両者のコラボが最後に実現!
千葉のジャズと、ウィスコンシンの童謡のコラボ。
それまでのすばらしさを聞いたあとだけに、
これぞ国際交流という、わくわくする組み合わせ。
曲目は「星に願いを」「島唄」「ふるさと」。
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それぞれの言語の特徴もよくわかり、味わい深いものでした。
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帰ってから、ノーゲームになった甲子園のM戦をちょい見。
2死満塁での宏之のバッティングが見所だったかな?